篤き人

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  • サイズ B6判/ページ数 342p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344971943
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

時は日本が欧米列強に肩を並べようともがく、明治中期。東京駅、大阪湾、日露戦争の命運を分けた大工事。日本には志を持つ男たちがいた―。日本人の心を震わせる経済小説。

著者等紹介

植木博子[ウエキヒロコ]
岡山大学文学部国文学科卒業。立教大学大学院博士課程前期課程修了。経済学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Atsushi Ohira

0
大林芳五朗の半生を描いた作品でした。大林芳五朗の人柄と何事もやり遂げる信念を深く感じ取れる作品でした。経営者は、やはり健康が一番です、やりたい事をやるには健康でないとができないんですよね。2016/07/03

MASARU.T

0
現代日本の、特に土木建築業の黎明期の物語。やはり“産みの苦しみ”を覆すパワーは、並外れた精神力と志なのでしょうか。多くの人の心を打つこのようなカリスマは、現代ではツブされてしまう事も多いのでしょう。2015/07/31

ゆきまる

0
大槻組を実際の大林組とし、「小説 吉田茂」のようにする方が、読みやすいと思います。建設業にいた自分としては興味深かった。2019/02/16

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