親が75歳になったら読む本―子どもは、親の介護を引き受けなければならないのか

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親が75歳になったら読む本―子どもは、親の介護を引き受けなければならないのか

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780703344
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0036

内容説明

介護やお金の問題は、愛情だけでは長続きしない。“思い込み”や“責任感”で、自分を追いつめてしまう前に。

目次

第1章 親が倒れた、ボケた…。親の介護とどう向き合えばいいのか(親自身、子どもに介護を望んではない時代だが…;親の事情、子どもの事情;どうしても親の介護を避けて通れないならば)
第2章 親の介護で共倒れしないための介護保険知識(介護保険の概略だけでも予習しておく;介護保険サービス(1)―自宅で介護する
介護保険サービス(2)―施設で介護する
有料老人ホームも視野に入れる)
第3章 親の老後、意外と多いお金のトラブル(老後はお金がかからない?;親のお金を管理についてもう1度考えてみる;なぜ振り込め詐欺や悪徳商法に引っかかってしまうのか)
第4章 親を「寝たきり」にしないために子どもができること、しておきたいこと(70代半ばから80代初めぐらいまでは、親の元気を応援する姿勢がいちばん;二世代住宅はもう古い?親の老後の考え方も変わりつつある;自己管理はむずかしい。子どもが親の健康を気づかう;認知症の兆しに早く気づけば、進行を遅らせることができる)

著者等紹介

林千世子[ハヤシチヨコ]
早稲田大学文学部卒業後、大手出版社に入社。雑誌・単行本編集に携わる。独立後は、フリーライターとして、主に、老後・介護問題をテーマに雑誌・単行本を中心に執筆活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふくみみ

1
うちは平均とったらもう過ぎてるなー。公的な支援は金額的にはどんどん厳しくなっていくことは明らかなので、その中でどう良い形を作っていくかが大事。それには情報を集め、親の意志を随時確認し、体制作った上で健康に過ごす努力をすること。お金のこともそうじゃないかなーと思ってたことが裏打ちされた気分。残すよりそれでいい人生を全うしてもらえれば御の字ですよね、今は…。2011/08/12

tm.

0
「親よりも自分」ではなく、「親も自分も」より良い生き方を探る。市町村の介護保険課に「要介護認定」の申請を行う。他に高齢者福祉サービス(配食、移送、家事、援助など)、シルバー人材センターなどもある。これから先、①理想の老後 ②年齢を積重ねた際の暮らし方 ③1人になったら? ④介護が必要になったら? ⑤認知症になったら? ⑥同居は誰と? ⑦経済状態 ⑧蓄え ⑨自宅の資産はどうするか? ⑩お墓をどうするか?2019/10/01

まめ58

0
寝る前に読んでいたのだけれど、介護の大変さが伝わってきて、心配になって寝れなくなった。特に、著者の親が介護施設に入所して、40万かかった話で、それも親の資金でなんとかなったという話は、うちと比べると恵まれすぎていて、余計に不安になった。しかし、家を担保にしてお金を借りる話や介護となったら、どこに相談したらいいかという話などは、これから介護に直面するだろうわたしにとっては、一から動かなくていい、マニュアル的な本となりそうだ。2021/10/05

ハリネズミ

0
とても分かりやすくまとまっていて家族で話す土台にしようともう。介護が必要になるのは五人に一人というのに驚いた。以外と可能性は低いのだな。ただし介護が必要になると、三年以上の人垣60%。10年以上の人もいるらしい。先が見えないことなので体力面、費用面不安になると思う。2018/02/11

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