出版社内容情報
★ 世界で活躍する選手たちが
『監修&実演』!
★ トップを目指す次世代ボルダラー必読!
★ 今からでも遅くない!
10代からボルダリングを
極めよう!
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
スポーツクライミングがオリンピック正式種目に決まり、
ユース、ジュニア世代で、
世界で活躍する選手が増えるなど、
ボルダリングはますます盛んになっています。
本書はこれからボルダリングを
本格的にはじめる方から、
コンペ・大会で上位を目指している
ユースやジュニアの方に向けて、
基本的なムーブやホールディングの解説から、
トレーニング法、そして最近のコンペや
大会で見られる新しい課題に対応した
最新情報もできるだけ紹介しています。
ボルダリングは、ただ毎日同じような練習をくり返したり、
指導者の指示に従って練習をするだけでは、
上達しません。
知識や情報を元に、
どうやったらもっとうまくなるか、
どんな練習をしたらよいか、
自分で考えながら登ることが
上達のなによりの近道です。
今からはじめても、決して遅くありません。
本書がボルダリング上達の
きっかけになれば幸いです。
プロフリークライマー
小山田 大
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ PART1
10代のための上達テクニック
* 三点支持
* 正対
* ダイアゴナル
* ヒールフック
* フラッギング
* ステミング
* ランジ
・・・など
☆ PART2
10代からのカラダづくり
* 苦手な部分、弱い部分を確認しよう
* 10代に必要なトレーニング法を紹介
* 地上で行うストレッチ
* キャンパシングボードを使ったメニュー
* ロックリングスを使ったメニュー
* 鉄棒、吊り輪を使ったメニュー
* 地上で行うトレーニング
・・・など
☆ PART3
コンペ・大会にチャレンジ!
* コンペ当日までの計画の立て方
* ルール・レギュレーション
* 世界の主なコンペ・大会情報
* メンタル面の注意事項 Q&A
・・・など
☆ PART4
知っておきたい基本テクニックQ&A
* 正しい着地の方法は
* ジムでの正しいマナーは
* 主なホールドの種類と持ち方のコツは
* フットワークの基本は
* 高い位置のホールドをとらえるフットワークは
* よりレベルの高いフットワークは
* ボルダリングに必要な道具は
・・・など
※本書は2017年発行
「ジュニアのためのボルダ
目次
巻頭スペシャル対談 小山田大×大場美和
1 10代のための上達テクニック(三点支持;正対 ほか)
2 10代からのカラダづくり(苦手な部分、弱い部分を確認しよう;10代に必要なトレーニング法を紹介 ほか)
3 コンペ・大会にチャレンジ!(コンペ当日までの計画の立て方;ルール・レギュレーション ほか)
4 知っておきたい基本テクニックQ&A(正しい着地の方法は?;ジムでの正しいマナーは? ほか)
著者等紹介
小山田大[コヤマダダイ]
1976年8月、鹿児島県姶良市生まれ。1991年15歳の時、独学でクライミングを始める。1993年ジャパンツアー福岡大会で7位に入賞し頭角を現す。1996年日本選手権優勝。ロープを使わないクライミング「ボルダリング」の分野において、世界的な成果を残しているトップクライマーの一人。ルートクライミング(高い壁をロープを使って登る)においても数々の最高難度の課題を登る等、オールラウンドな力を持つ。日本を代表する世界的プロクライマー。クライミングジムプロジェクト(神奈川県・横浜市)オーナー
大場美和[オオバミワ]
1998年3月、愛知県岡崎市生まれ。9歳からクライミングを始め、ユース年代で日本およびアジアでの輝かしい成績を残し、今後の活躍が期待されるアスリートに成長。3種目あるスポーツクライミングのうち完登コース数を競うボルダリングを得意とし、同種目の日本代表入りを果たす。現在は自然岩のクライミング活動に軸を置くとともに、スポーツクライミングの普及活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。