出版社内容情報
2020年の指導要領準拠。家庭で子どもに算数を教えるための方法を教えます。
内容説明
子どもに教えるのに適した順番でていねいに解説。教える方もわかりやすい!
目次
1年生(数―「数」を教えるときは、仮のものにおきかえて;何番目―「順序」と「個数」を混同しないように ほか)
2年生(2ケタのたし算とひき算―ひっ算の前に、基本の計算はできるように;たし算のひっ算―ひっ算は、マス目を使って位をそろえる ほか)
3年生(わり算―わり算を計算しながら、しっかり九九の復習;かけ算のひっ算―かけ算のひっ算は、ケタがふえると間違いやすい ほか)
4年生(大きな数―大きな数は、4ケタ区切りがポイント;概数―どうして「概数」にするのか、意味を理解 ほか)
5年生(約数と公約数―約数は手順をふんで、もれがないように;倍数と公倍数―公約数と公倍数が混ざらないように注意! ほか)
6年生(分数×整数と分数÷整数―「×整数」は何個分、「÷整数」は何等分や1つ分で理解する;分数のかけ算―分数のかけ算の文章題は、言葉の式になおして ほか)
著者等紹介
牛瀧文宏[ウシタキフミヒロ]
1962年兵庫県生まれ。大阪大学理学部数学科卒業。同大大学院博士課程修了。理学博士。現在、京都産業大学理学部教授。専門はトポロジーという数学。最近は近畿圏を中心に、自治体の教育改革(算数・数学)のお手伝いや教員対象の研修や講演も数多くこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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