出版社内容情報
市原茂[イチハラシゲル]
首都大学東京・名誉教授
阿久津洋己[アクツヒロミ]
岩手大
石口彰[イシグチアキラ]
お茶の水女子大学
内容説明
実験計画法、心理物理学的測定法、視覚実験環境と装置、視覚実験制御用ソフトウェア、様々な視覚刺激の作成・提示法、反応時間測定法、生体情報・行動計測法、モデリングとシミュレーションなどの解説に加え、視覚実験の応用事例の紹介や、研究成果のまとめ方や国内外での発表の仕方、特許の取得や著作権の問題、研究倫理の問題など、視覚実験を計画し、発表し、その成果を応用する際にやらなくてはならないことをすべて網羅。
目次
第1章 実験計画法
第2章 心理物理学的測定法
第3章 実験計画
第4章 測定・計測
第5章 モデリングと分析
第6章 視覚研究とその応用
第7章 成果のまとめ方と研究倫理
著者等紹介
市原茂[イチハラシゲル]
1949年千葉県に生まれる。1980年東京都立大学人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。東京都立大学教授、首都大学東京教授を経て、首都大学東京名誉教授、株式会社メディア・アイ感性評価研究所・所長。文学博士
阿久津洋巳[アクツヒロミ]
1953年栃木県に生まれる。1995年米国ミネソタ大学大学院博士課程修了。現在、岩手大学教育学部・教授。Ph.D.
石口彰[イシグチアキラ]
1955年群馬県に生まれる。1988年東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、お茶の水女子大学基幹研究院人間科学系・教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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