実践 環境経営論―戦略論的アプローチ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492501566
  • NDC分類 519.13
  • Cコード C3034

内容説明

地球環境問題への対応は、新しいパラダイムのもとで、新しい発想や戦略が必要になる。これは、今までの日本の経営にはなかったことであり、新しい対応が迫られている。本書の焦点はここにあり、戦略論と実践論の両面から、いかにしたら新しいビジョンへの対応が可能になるかについて論じている。

目次

第1章 21世紀のビジョンと企業の環境経営(21世紀のビジョン;先進国はゼロ成長経済 ほか)
第2章 産業公害問題から地球環境問題へ(産業公害と対応策;地球温暖化問題(グローバルな問題) ほか)
第3章 戦略的環境経営(市場経済のビジョンと企業の社会的責任;環境問題と企業経営の推移 ほか)
第4章 環境マネジメントシステムの戦略的活用(ISO14001(EMS)規格の意図
リスク・マネジメント ほか)
第5章 企業の社会的責任(企業と社会との関係;市場経済と企業経営の変化 ほか)

著者等紹介

堀内行蔵[ホリウチコウゾウ]
1945年横浜市に生まれる。1968年一橋大学商学部卒業。日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。ジョンズ・ホプキンズ大学大学院留学(修士)。日本開発銀行設備投資研究所主任研究員を経て、1992年法政大学経営学部教授(担当:日本経済論)。1999年~現在、法政大学人間環境学部教授(担当:環境経営論)

向井常雄[ムカイツネオ]
1941年神戸市に生まれる。1965年日本大学理工学部卒業(化学工学専攻)。1974年京都大学工学部工学博士(衛生工学・環境工学)。栗田工業(株)研究開発本部・総合研究所諸部門長等、環境省(社)土壌環境センター調査企画部長等を経て、法政大学大学院環境マネジメント研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品