内容説明
乱世の足跡をたどるルートガイド。VS徳川!智謀めぐらす上田城合戦。甲斐の虎、武田信玄と真田家。父子の命運を分けた「犬伏の別れ」。豊臣に盾となった「真田丸」の活躍。
目次
信越編(真田(さなだ)―幸村のルーツ・真田氏発祥の郷
上田(うえだ)―真田の武勇を轟かせた城下町
塩田平(しおただいら)―信州の鎌倉と真田一族の湯治場
松代・川中島(まつしろ・かわなかじま)―真田氏300年の城下町
東御(とうみ)―真田氏の祖・海野氏本拠
上越(じょうえつ)―青年時の幸村が過ごした上杉氏の本拠地)
上州・甲州編(吾妻(あづま)―関東三名城に数えられた堅城の郷
沼田(ぬまた)―信之の系統・真田氏5代の城下町
甲府(こうふ)―甲斐の虎の本拠・幸村誕生の地)
近畿編(京都(きょうと)―豊臣の栄華。そして幸村の眠る地
伏見(ふしみ)―秀吉の栄華を見つめた城下町
九度山(くどやま)―高野山の麓・幸村父子の幽閉地
大坂冬の陣(おおさかふゆのじん)―真田丸との戦い
大坂夏の陣1(おおさかなつのじん1)―道明寺との戦い
大坂夏の陣2(おおさかなつのじん2)―天王寺口の戦い)