内容説明
構造や形式の特徴から築城の背景や役割まで城郭めぐりに欠かせない重要ポイントをまるごと紹介。
目次
基礎編―城郭を「知る」（城郭の名称を覚えることで、鑑賞のポイントが見えてくる；城郭の発生起源を知って、城郭本来の役割を確認しよう；中世（１４～１７世紀）は世界史的にも稀な、大築城時代だった ほか）
構造編―城郭を「見る」（「天守」を見る；「天守台」を見る；「屋根」を見る ほか）
応用編―城郭を「楽しむ」（再建された天守をみて、復元・模擬の違いを知る；近世の城下町は、身分によって住居区が分離されていた；西洋・アジアの城は市民を守るために都市を囲うように城壁を設けていた ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女
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日曜に、三人の城好きの芸能人の対談してるテレビでみた。とても面白かったので、その時知らない部分を解説してあるこの本を読む。2009/08/31
