ロスジェネ 〈別冊  2008〉 - 超左翼マガジン 秋葉原無差別テロ事件「敵」は誰だったのか?

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ロスジェネ 〈別冊 2008〉 - 超左翼マガジン 秋葉原無差別テロ事件「敵」は誰だったのか?

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780302165
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0336

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

寛生

9
「そこに」隣人がいる、その「隣人」が絶えがたき孤独と、社会からの拒絶感のようなものをかかえているとすれば、新しい人間同士のつながりを模索していかないといけない。すでに、「家族」さえも機能していないのではないか、と感じ、思う。そして、いかに人間同士の交流が、人間に必要不可欠か、この対話から理解できる。「情報を拒否することによって人間の尊厳が保たれる」(33)とは目からうろこだが、情報を拒否することは私にとってはこの上ない困難な習慣となるだろう。社会運動と性暴力の関連性について言及していることも興味深かった。2013/06/04

daiyuuki

7
秋葉原無差別殺人事件の真相に迫る対談、インタビュー、小説など。事件の背景には、ワーキングプアの状態に閉塞されている中で見えざる敵への憎悪や閉塞感がある。敵をしっかり見据え、デモや社会運動の形で連帯していくことが必要。ベーシックインカムのような欧米や北欧のように社会のレールから落ちた時のセーフティーネットを充実させる。加藤容疑者の書き込みの完全収録。2008/10/30

keepfine

3
富の分配は頭を使えばうまく回せるシステムだ。しかし尊厳の分配は難しい。理由は情報量が多すぎるから。尊厳を保つのは承認。加藤は承認を得られなかった。ナショナリズムや世界宗教が開いた他者性や、コミュニケーションスキルの抑圧の再検討が必要。2008/12/05

v&b

2
最後、秋葉原通り魔事件の加藤による犯行直前のネット書き込みがある。これをこのうえなく真摯に受け止めて読んだ。2008/11/28

もっさん

1
★★★☆☆ 東浩紀が出てるというので読んでみた。シンポジウム第一部は増山氏が暴走して残念なことに(´・ェ・`)  第二部のポイントとしては「今の社会ってコミュニケーション能力ないと承認得られないよね」ってことと「秋葉原通り魔は階級問題よりも世代間問題の側面が大きい」ってこと。まあ他でも話されてる内容がほとんどであんまり新規性はなかった。2010/10/20

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