親の期待に対する大学生の適応について―期待を記号としたモデルの提案

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親の期待に対する大学生の適応について―期待を記号としたモデルの提案

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779516160
  • NDC分類 371.47
  • Cコード C3011

出版社内容情報

子どもが人生の中で親の期待に対してなぜ,どのような反応様式を示し,
その経験が青年期後期である大学生となった現在に対して
どのような影響を与えているのかを検討する。
親からの期待を,子どもと親を媒介する記号として捉え,考察する。

●著者紹介
春日 秀朗(かすが ひであき)
立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了(2019)
専攻は発達心理学,家族心理学,衛生学
現在,福島県立医科大学医学部助教
主要著作に
『質的マッピング』(2019). サトウタツヤ・春日秀朗・神崎真実(編)新曜社
現代社会と青年期 (2010). サトウタツヤ・若林宏輔・木戸彩恵(編)『社会と向き合う心理学:文化心理学を基礎として』(pp.253-265) 新曜社 に所収 など。

目次

第1章 背景と目的
第2章 親の期待に対する反応様式の発達的変化
第3章 親からの期待が大学生の自尊感情に与える影響
第4章 親の期待認知が大学生の自己抑制型行動特性および生活満足感へ与える影響
第5章 感情と動機が親の期待に対する行動に与える影響
第6章 総合考察

著者等紹介

春日秀朗[カスガヒデアキ]
立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了(2019)。専攻は発達心理学、家族心理学、衛生学。現在、福島県立医科大学医学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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てくてく

2
発達心理学の専門書で、また、科研の申請書のような文章ということもあって、分野が異なる者にはちょっと難しい本だった。大目的の「青年である子どもが、親の期待にどのように感情を抱き、行動するのかの実態を捉える」などから、「期待という記号」がどう機能するかについて、最後の方では日本の大学生だけではなくエストニアの大学生にもアンケート調査を行っていた。アンケート回答者の男女の割合や、大学生だけだというところをどうするかは今後の課題になるのだろう。2022/03/07

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