出版社内容情報
カウンセリングの前提からプロセス,仮説,方針,その後の対応まで示した,自らのアプローチを考え,発展させるための手引書。
事例から学ぶ:事例分析のフレームワーク
事例の使い方:事例をどのように活用して学んでいくか?
事例 01 先生に言われてきました:高校生の就職
事例 02 たらい回しにされた学生
事例 03 今から教師になれますか
事例 04 母親に伴われた失業中の女性
事例 05 情報に翻弄される就活大学生
事例 06 転職相談で母親がついてきた三者相談
事例 07 営業を続けていく自信がありません
事例 08 海外留学はしたけれど
事例 09 成長している実感がつかめない
事例 10 前みたいに働けるか不安です(復職者)
事例 11 仕事がハードすぎて体を壊しそうです
事例 12 仕事にむいていない
事例 13 ストレスチェックの結果がなんとも……
事例 14 同僚が急に冷たくなって……
事例 15 育児休暇をとったらどうなる?
事例 16 仕事のモチベーションが上がらない
事例 17 就職指導で悩む教員
事例 18 一刻も早く復職したい
事例 19 私がやるしかない業務だとわかってはいるのですが……
事例 20 パフォーマンスの改善を求められて
事例 21 管理職試験を受けた方がいいのか?
事例 22 もう一花咲かせろと言われても……
事例 23 50 代半ばでNPO に転職したい
事例 24 ハローワークを頼る高齢求職者
今後に向けて
コラム? なぜ質問することを難しく感じるのか:実体験をもとに
コラム? メタ認知:カウンセラーの自問自答の質を高めるために必要な能力
コラム? 経験学習の考え方
コラム? EAP の役割
コラム? 障がい者に対するキャリア支援
コラム? リワークについて
コラム? キャリアカウンセラー育成の立場から思うこと
コラム? カウンセリング心理学における文脈主義と社会構成主義
渡辺 三枝子[ワタナベ ミエコ]
筑波大学名誉教授,同大学研究センター客員研究員。筑波大学教授,同キャリア支援担当特命教授,立教大学大学院特任教授を経て現職。ペンシルバニア州立大学大学院博士課程修了,Ph.D. 取得(カウンセリング心理学・カウンセラー教育専攻)。著書:『リハビリテーション・カウンセリング』(監修、ナカニシヤ出版、2010年)、『キャリアの心理学―キャリア支援への発達的アプローチ』(編著、ナカニシヤ出版、2007年)
目次
先生に言われてきました:高校生の就職
たらい回しにされた学生
今から教師になれますか
母親に伴われた失業中の女性
情報に翻弄される就活大学生
転職相談で母親がついてきた三者相談
営業を続けていく自信がありません
海外留学はしたけれど
成長している実感がつかめない
前みたいに働けるか不安です(復職者)〔ほか〕
著者等紹介
渡辺三枝子[ワタナベミエコ]
筑波大学名誉教授。筑波大学教授、同キャリア支援担当特命教授、立教大学大学院特任教授を歴任。ペンシルバニア州立大学大学院博士課程修了、Ph.D.取得(カウンセリング心理学・カウンセラー教育専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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