テーマティック・アナリシス法―インタビューデータ分析のためのコーディングの基礎

個数:

テーマティック・アナリシス法―インタビューデータ分析のためのコーディングの基礎

  • ウェブストアに16冊在庫がございます。(2024年04月24日 10時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 94p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779510779
  • NDC分類 498.07
  • Cコード C3011

出版社内容情報

分析の透明性や厳密性を確保するTA法を実例を挙げ順を追って解説。コーディングの基礎を修得し質的分析方法の手持ちの駒を増やそう

第1章 質的研究とは

1.質的研究の目的とは何か

2.質的研究に求められることとは何か

3.質的研究者の中立性とは何か



第2章 質的調査研究実施前の心得

1.調査実施前に決めておくことは何か

2.調査実施前に獲得しておくことは何か



第3章 テーマティック・アナリシス法の概要

1.テーマティック・アナリシス法とは何か

2.ボヤツィスのテーマティック・アナリシス法の強みとは何か

3.ボヤツィスのテーマティック・アナリシス法とは何か



第4章 演繹的TA(Deductive thematic analysis)の実例

1.具体的な研究方法はどのようなものか 



第5章 帰納的TA(Inductive thematic analysis)の実例

1.具体的な研究方法はどのようなものか 



第6章 ハイブリッドアプローチ(Hybrid approach)の実例

1.具体的な研究方法はどのようなものか 



第7章 結果のまとめ方

1.協力者の属性

2.協力者の語りを用いた結果のまとめ方

3.分析結果を数量化するまとめ方



第8章 結果の解釈の仕方

1.先行研究との類似性を見出す方法

2.先行研究の結果との相違性を見出す方法



付 録 質的研究査読ガイドライン―RATS

土屋 雅子[ツチヤ ミヤコ]
土屋雅子(つちや みやこ)国立がん研究センターがん対策情報センターがんサバイバーシップ支援部研究員最終学歴:University of Southampton, Faculty of Medicine, Health & Life Sciences, School of Psychology(2008)Ph.D.CPsychol,専門健康心理士主著に,『看護・医療系スタッフのための質問紙作成ワークブック』(単著,診断と治療社,2014),『看護・医療系研究のためのアンケート・面接調査ガイド』(共著,診断と治療社,2011)など。

目次

第1章 質的研究とは
第2章 質的調査研究実施前の心得
第3章 テーマティック・アナリシス法の概要
第4章 演繹的TA(Deductive thematic analysis)の実例
第5章 帰納的TA(Inductive thematic analysis)の実例
第6章 ハイブリッドアプローチ(Hybrid approach)の実例
第7章 結果のまとめ方
第8章 結果の解釈の仕方

著者等紹介

土屋雅子[ツチヤミヤコ]
国立がん研究センターがん対策情報センターがんサバイバーシップ支援部研究員。最終学歴:University of Southampton,Faculty of Medicine,Health&Life Sciences,School of Psychology(2008)。Ph.D.。CPsychol、専門健康心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

n-shun1

2
当たり前だけど,読んだだけでは方法の実際には迫れない。 実際に自分でやってみることなんだが,何だかやれる自信がない。 トレーニングを受ける必要があるが,そもそも質的研究の基本が分かっていないので,そこからだな。 もっと言うと,なぜ質的研究,なぜ量的研究,その研究方法と研究目的の妥当性,といった根本が揺れている。 困ったもんだ。2023/06/28

PukaPuka

2
簡潔で具体例あり、わかりやすい本。2020/05/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11185516
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。