目次
序章 リスクガヴァナンスのためにどんなリスクコミュニケーションが必要なのか
1 リスク認知の社会心理学理論:人はリスクをどのように認識しているのか
2 個人的リスクの回避態度と行動の不一致:なぜリスク行動を止められないのか?
3 リスク対処の意思決定と感情
4 リスクコミュニケーションとしての流言
5 リスクコミュニケーションと消費者パニックへの対処
6 リスクコミュニケーションとしての説得納得ゲーム
7 リスク理解のための双方向リスクコミュニケーション
8 NIMBY的特徴を有する社会的リスクのガヴァナンス
9 社会的リスクのガヴァナンスのための市民参加とエンパワーメント
10 リスクの社会的受容のための市民参加と信頼の醸成
11 リスクガヴァナンスのための討議デモクラシー
著者等紹介
広瀬幸雄[ヒロセユキオ]
関西大学社会安全学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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