内容説明
クライエントとの「関係構築」が重視されるのはなぜ?信頼関係を構築するためには「受容と共感」で十分か?基礎から応用まで、50のQ&Aで学ぶ。
目次
1章 カウンセリングの基本的な考え方(そもそもカウンセリングって何ですか?;カウンセリングの基本となる価値観は何ですか? ほか)
2章 カウンセリング実践における素朴な疑問(カウンセリングでクライエントとの「関係構築」が重視されるのはなぜですか?;カウンセリングにおける関係性とは何ですか? ほか)
3章 キャリアカウンセリングの基本的な考え方(そもそもキャリアって何ですか?;人はなぜ働くのですか? ほか)
4章 キャリアカウンセリング実践における素朴な疑問(キャリアカウンセラーが、アドバイスや情報提供をするうえで、注意すべきことはありますか?;キャリアカウンセリングに正解はあると思いますが、どうしたら到達できますか? ほか)
5章 キャリアカウンセラー自身の今後の成長に向けて(「個人の支援」と「組織のメリット」の融合を目指して;これからのキャリアカウンセラーの役割 ほか)
著者等紹介
渡辺三枝子[ワタナベミエコ]
筑波大学名誉教授、同大学研究センター客員研究員。筑波大学教授、同キャリア支援担当特命教授、立教大学大学院特任教授を経て現職。ペンシルバニア州立大学大学院博士課程修了、Ph.D.取得(カウンセリング心理学・カウンセラー教育専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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