内容説明
行政不服申立て代理権の法定を承けた新版。今日の「行政書士」は、広く法務サービスを期待され、行政書士法も、新しい行政書士像を目指し発展している。本書は、行政書士試験委員長を務めた著者による、最先端の実務的法解説として注目される行政書士の必携書。
目次
1 序説
2 行政書士法の逐条研究(総則(第1条‐第2条の2)
行政書士試験(第3条‐第5条)
登録(第6条‐第7条の4)
行政書士の義務(第8条‐第13条の2)
行政書士法人(第13条の3‐第13条の21)
監督(第13条の22‐第14条の5)
行政書士会及び日本行政書士会連合会(第15条‐第18条の6)
雑則(第19条‐第20条)
罰則(第20条の2‐第26条)
附則(抄))
3 資料編
著者等紹介
兼子仁[カネコマサシ]
東京都立大学名誉教授。1935年東京生まれ。1957年東京大学法学部卒業、助手就任。1960年東京都立大学講師。1965年東京大学法学博士(新制論文)。1975年東京都立大学法学部教授。1994~7年日本学術会議会員。1998年東京都立大学定年退職、名誉教授。2000~4年行政書士試験委員長。2001~7年川崎市市民オンブズマン就任。専攻は行政法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。