死別の悲しみを乗り越えるために―体験から学びとること

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死別の悲しみを乗り越えるために―体験から学びとること

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779126864
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0011

出版社内容情報

遺された者たちが立ち直り、新たな道を歩むために!



日本グリーフ・ケア・センター代表で、妻をなくしてから30年余り、

喪失という悩みをかかえる人たちを「支える会」で運営してきた著者

による、

ボランティア活動で得たさまざまな体験

──感じたこと、気づいたこと──を当事者の視線から綴った書物。

内容説明

悲嘆からの立ち直りと、新たな出発のために!自らも妻を亡くした著者が、30年に及ぶグリーフケア活動の実践と自らの実感のなかから、悲嘆からの立ち直りと死別体験の意味について考察した渾身のエッセイ集。

目次

1 死別といかに付き合うか(喪失に伴うさまざまな感情―悲嘆(立ち直り)作業の「霊」的側面
生きた精神の証―記憶という濾過装置
まっさらな空間―自性清浄を求めたオルガの夫
立ち直るために―悲嘆作業の四つの課題
過ぎ去りし日の至福に感謝して―車中の聖母子 ほか)
2 悲嘆に関するQ&A(立ち直りの時間はどれくらいかかるのでしょうか?;死別の悲しみは、夫婦の関係のあり方によっても違ってくるものでしょうか?;悲しみの感情は、回避してはいけないのでしょうか?;立ち直るには意志力が必要なのでしょうか?;感情を素直に表現出来ると、立ち直りも早いと言われていますが? ほか)

著者等紹介

長田光展[オサダミツノブ]
中央大学名誉教授。1936年沼津市生まれ。1965年東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(アメリカ文学専攻)。1965年より東京都立商科短期大学講師、助教授を経て、1970年より中央大学文学部講師、助教授、教授。2007年定年退職。平成5年より東京杉並で「伴侶の死の悲嘆にある人々を支える会」(通称「支える会」)の活動を開始。現在「日本グリーフ・ケア・センター」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たかこ

29
長田先生が奥様を亡くされた体験からのエッセイと悲嘆に関するQ&Aの二部構成。Q&Aは、日本グリーフ・ケア・センターのWebでも読むことができる。私が言語化できなかった思い…「身近な人の病を見つめる苦しさは、刻々と深まっていく病状を逐一目撃する痛ましさであり、それにもましてつらいのは、その変化を大切な人が受容していく不憫さを見つめること。」。闘病中だった頃のことを思い出すことが多い。亡くなってしまった辛さもあるが、弱っていく過程も辛い記憶だったのだな…と改めて感じた。学びながら癒された。 2022/08/12

3373diver

2
図書館にて借りた本2023/09/30

Rachel

2
心のオアシスだった父を亡くし、悲しくて無気力になってました。図書館でこの本が目に止まり、色々な方の死別の悲しみを知り、共有することにより少しずつ前向きになることができました。2021/04/02

たっちゃん

0
妻を亡くし、忙しさで寂しさを紛らわしていましたが、今後の心の支えとなりました。2023/08/22

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