内容説明
90年代のあの人気映画を男性ジェンダーの視点で、読み解き、ポスト・フェミニズム時代の男性像とその行方を探る。
目次
ポスト・フェミニズム時代の男性像
第1部 女は軍人、男はカウンセラー(マスキュリズムと男性差別―男性映画としての『G.I.ジェーン』;パワーに依存しない男性の創造―『グッド・ウィル・ハンティング』)
第2部 男を求める男たち(同性愛恐怖が引き起こした殺人劇―『アメリカン・ビューティー』;同一化の憧憬と同性愛的表象―『リプリー』;「男」になるためのイニシエーション―『ファイト・クラブ』;身体描写をとおして描くマチズモの挫折の物語―『アメリカン・ヒストリーX』)
第3部 見られる男、見つめる女(記号としての「男性裸身」とそれをめぐる視線―『ハート・オブ・ウーマン』を中心に;女性性の表出と女性性からの脱却―『トゥルーマン・ショー』;生殖なき時代のマスキュリニティ―『マトリックス』が描く男性表象)
九本の映画から見えてくるもの
著者等紹介
國友万裕[クニトモカズヒロ]
1964年生まれ。同志社大学・龍谷大学・京都女子大学・京都外国語大学・京都外国語専門学校(英語)非常勤講師。専門は、アメリカ映画・文学・ジェンダー。所属学会:新英米文学会、日本映画学会、日本比較文化学会、日本ジェンダー学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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