古代製鉄物語―「葦原中津国」の謎

個数:

古代製鉄物語―「葦原中津国」の謎

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 308p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779113765
  • NDC分類 564.02
  • Cコード C0021

出版社内容情報

『記紀』はなぜか瑞穂の国・日本を「葦原中津国」と呼び、「稲原中津国」とは言わない。古代製鉄の原料は水草の根に付く水酸化鉄(湖沼鉄・褐鉄鉱)であり、神武東征の立寄り先は全て「汽水域」の葦原であった。その意味は?

内容説明

『記紀』はこの国を「葦原中津国」と呼び、「稲原中津国」とは呼ばない。それはなぜか!?

目次

第1章 古代製鉄物語(オリエントの鉄;古代製鉄の基本技術;中国の鉄の歴史;鉄と商人 ほか)
第2章 鉄と国家(鍛冶・シャーマン・陶工;神武東征―「水草と水銀を求めて」;考古学;饒速日と物部 ほか)

著者等紹介

浅井壮一郎[アサイソウイチロウ]
1940年旧台湾台北市生まれ。1959年都立両国高校卒。1963年東京大学農学部農芸化学科卒業。農学博士。食品会社勤務(2004年退職)を経て、現在、フィリピン協会監事。NPO法人国際資源活用協会顧問。2005年早稲田大学第二文学部入学。現在在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひるねこ

0
★★★2014/03/16

de sang-froid

0
挙げられている百冊近い参考文献を見ても分かるように、様々な遺跡・歴史・実際の製鉄の化学的な説明も交えて、鉄が日本にもたらされた当時の背景や人々の実情など、論理的に推察している。製鉄の歴史から見た日本書紀や、世界における製鉄の流れなども概観できて興味深い内容だった。2009/07/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/95726
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品