目次
第1部 追及対談!「桜を見る会」&「前夜祭」(田村智子×上脇博之)(「桜を見る会」を安倍晋三後援会のお祭り行事に変質;繰り返されてきた安倍政治の私物化の象徴;「田村智子」がトレンド2位に;単独で答えようとすると墓穴を掘ってしまう ほか)
第2部 「桜を見る会」&「前夜祭」の政治的・法的問題(2020年度「桜を見る会」中止と真相解明の必要性;安倍首相主催「桜を見る会」とその私物化問題;「桜を見る会」招待者名簿の廃棄と説明放棄問題;「安倍晋三後援会」主催「前夜祭」とその収支不記載問題)
著者等紹介
上脇博之[カミワキヒロシ]
1958年7月、鹿児島県姶良郡隼人町(現在の霧島市隼人町)生まれ。鹿児島県立加治木高等学校卒業。関西大学法学部卒業。神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程単位取得。日本学術振興会特別研究員(PD)、北九州市立大学法学部講師・助教授・教授を経て、2004年から神戸学院大学大学院実務法学研究科教授、2015年から同大学法学部教授。専門は憲法学。2000年に博士(法学)号を取得(神戸大学)。憲法運動、市民運動の分野に参加しながら現在、憲法改悪阻止兵庫県各界連絡会議(兵庫県憲法会議)幹事、「政治資金オンブズマン」共同代表、公益財団法人「政治資金センター」理事など。著書多数
田村智子[タムラトモコ]
1965年、長野県小諸市生まれ。参議院議員。早稲田大学第一文学部に入学。学費値上げ問題で学生の声を代表する論陣を張る。日本民主青年同盟東京都委員会勤務。日本民主青年同盟中央委員会常任委員。平和などの分野で青年運動の先頭に立つ。1995年より8年間、日本共産党国会議員団事務局に勤務。石井郁子衆議院議員秘書、井上美代参議院議員秘書として活動する。この間、日本共産党の参議院比例代表候補(1998年、2001年)、衆議院比例東京ブロック・東京13区候補(2005年)参議院・東京選挙区候補(2007年)として活動。2006年12月、日本共産党東京都委員会副委員長に選出される。2010年1月、日本共産党中央委員会准中央委員に選出される。2010年2月、同国民運動委員に選出される。2010年7月、参議院議員当選(1期目)。2015年1月、日本共産党中央委員、同女性委員会副責任者に選出される。2016年4月、日本共産党副委員長、常任幹部会委員に選出される。2016年7月、参議院議員再選(2期目)。2020年1月、日本共産党政策委員会委員長に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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