東京拘置所 死刑囚物語―獄中20年と死刑囚の仲間たち

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

東京拘置所 死刑囚物語―獄中20年と死刑囚の仲間たち

  • 澤地 和夫【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 彩流社(2006/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779111488
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「『死刑囚物語』には、現代における拘置所の内部の限界状況における生活が、著者の軽やかな筆致で、ときとしてユーモラスに、ときとして悲惨に描き出されている」(加賀乙彦)

内容説明

死刑囚が「死刑」について語る…希有な書。

目次

第1章 ただいま「再審請求中」(死刑執行には何の意味もない;上告の取り下げと“自裁”計画 ほか)
第2章 わが死生観と獄中座禅20年(わが生の目的;不名誉な“刑死” ほか)
第3章 東京拘置所の死刑囚の仲間たち(1)(死刑囚観察記;東村山署警察官殺害事件―田中重穂のこと ほか)
第4章 東京拘置所の死刑囚の仲間たち(2)(「袴田事件」元プロボクサーの袴田巌;「三崎事件」盲目の死刑囚、荒井政男 ほか)

著者等紹介

澤地和夫[サワチカズオ]
1939年、岡山県生まれ。58年警視庁に入り、大森署勤務を経て機動隊に所属。デモの規制や首相官邸、国会警備、各国大使館等の警備にあたる。80年、22年間勤めた警視庁を退官し、新宿西口で居酒屋を経営するが82年に閉店。多額の借金を背負う。借金の支払いのため84年10月、宝石ブローカーと金融業者とを相次いで殺害し、11月23日、強盗殺人罪で逮捕される。裁判では87年10月、一審、89年3月、二審とも死刑判決を受けるが、93年7月、当時の後藤田法相による3年ぶり、3人の死刑執行に抗議して上告を取り下げ、みずから死刑を確定させる。2000年9月、人権派の弁護士の協力を得て再審を請求。しかし、03年3月、第一次再審請求棄却。同年4月、東京高裁に即時抗告の申立をなし、06年3月現在に至っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品