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内容説明
「血液型というと性格診断!」となる日本では、血液型と病気の関係は注目されていません。しかし、世界ではB型とAB型はO型と比べて1.59倍も脳梗塞になるリスクが高いなど、遺伝子レベルの研究が進んだことで、血液型と病気の相関関係が明らかになってきました。あなたが将来なりやすい病気、血液型と人類にまつわる知識まで、最新の研究成果から人体の不思議に迫ります。
目次
第1章 血液型は性格より、病気の目安になる
第2章 まずは知っておきたい血液型の基礎知識
第3章 がんになりやすい血液型、なりにくい血液型
第4章 本当はがんより怖い血栓症
第5章 血液はウイルスとともに進化する
第6章 血液型の知識を健康利用する
著者等紹介
永田宏[ナガタヒロシ]
1959年生まれ。長浜バイオ大学教授。85年、筑波大学大学院理工学研究科修士課程修了。理学修士(筑波大学)、医学博士(東京医科歯科大学)。大手医療機器メーカー、大手通信会社等で医療情報システムの研究に従事した後、鈴鹿医療科学大学教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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