目次
山本五十六の魅力
青年のころ
青年士官から駐米武官
航空へ志
海軍次官
連合艦隊司令長官
山本五十六関係年譜
著者等紹介
稲川明雄[イナガワアキオ]
1944年、新潟県長岡市に生まれる。長岡市立互尊文庫司書・資料係長。長岡市史編さん室長、長岡市立中央図書館長・文書資料室長、長岡市都市計画課嘱託。現在長岡市河井継之助記念館長。長岡郷土史研究会編集事務長岡郷土史研究会顧問、長岡ペンクラブ編集事務、互尊文芸編集人。長岡造形大学非常勤講師(地域文化論)、(株)エヌ・シィ・ティ(長岡ケーブルテレビ)歴史アドバイザー、新潟日報カルチャー教室(長岡)講師・NHK文化センター(新潟)講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かおりんご
26
山本五十六の名言を集めたもの。思っていたよりも難しかった。まずは、伝記から始めればよかったかな。愛人がいたことを知っているだけに、なんだか所々共感できず・・・残念。2014/08/04
ikedama99
5
夜に読む本から朝に読む本にシフトして読了。一軍人としての言葉が多いが、ただの軍人ではなく漢文他にも教養があることがわかる。開戦以降の文章には、だんだん死の雰囲気というか覚悟の内容が見えてくるように思う。 「俺が殺されても、国民が少しでも考え直してくれりゃぁ、それでもいいよ」(武井大助主計長あての書簡より) 「あと百日の間に、小生の余命は全部すりへらす覚悟に御座候。椰子の葉かげより」 (昭和十七年九月 前線からの書簡より) 地方新聞社の発刊。やはり郷土の偉人の本の扱いは立派だと思った。 2024/07/25
きよぽん
4
FBのタイムラインに「やって見せ説いて聞かせてやらせてみ讃めてやらねば人は動かぬ」に感銘を受けて、この本を購入。 見開きの右側にたぶん原文のままの山本五十六の言葉が書いてあり。左側が解説という内容。 現代の日本男児にこの精神を理解できる者は少ないかもしれないが10代や20代の若者に読んでもらいたい1冊。 もちろん私も読んでいて「喝」を入れていただきました。 何度も読み返したい1冊2016/01/19
よし
2
山本五十六の言葉だけでなく、あとがきの井上成美さんの言葉にも感動したw2016/02/29
もぐもぐ
1
あとがき 井上中将の講話 などなど。2017/06/12