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内容説明
昇給増益マネジメント、勝ち組経営の提言、クラスター経営。社員に自分の給与額を申請させ、「そのために何をするか」を考えさせる。4,290社が導入し、90%以上の改善実績を誇る改革のすべて。
目次
第1章 社長から経営者へ
第2章 時代はクラスター経営を求めている
第3章 一人の税理士が抱いた夢
第4章 導入ドキュメント 奇跡の再生ドラマ
第5章 クラスター経営をいかに導入するか
第6章 業種別・クラスター経営の実践
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
善ちゃん
1
「個人の給与」「原価」「その他経費」などを社員に公開し、個々に利益管理(経営者意識の芽生え)を行わせる、「クラスター経営」を軸に書かれている。書いてある事は納得もできたし、1つの考え方として参考にしようと思いました。2011/12/10
Yoshitetu Takeyama
0
個人事業から会社組織化に向けての準備中なので読みました。スタッフ皆に経営者意識を持たせて数値目標を決めて、達成したら報酬が増えてゆく云々な内容です。しか~し具体性に欠け、むしろ自社開発の管理ソフトやコンサルの宣伝に終始している印象しか持てませんでした。まともな組織なら書かれてる内容的なことは既に行ってるでしょう。地方の零細企業である弊社においても決算書の公開や数値目標、5カ年10カ年計画のあらましなどはスタッフらで共有済みです。期待はずれ。2015/06/21
みむら しんじ
0
読了。年功序列給与と終身雇用に引きずられる日本企業の体質は、経済成長期にこそ成り立つものであった。そこで働かぬベテランといくら頑張っても働き甲斐を見出せない中堅社員の疲弊感で会社は危機を迎えてくる。「労働分配率」に基づいた給与額というルールを引いてしまえば、自ずから給与の額は計算できるものであるし、誰にでも分かりやすい経営となる、が著者の経営方針。ぶら下がりは許さないためには、経営者の強い意志が必要と指摘する。2014/04/04
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