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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
99
人体のしくみと各臓器や脳などについてさらりと解説した本。イラストでわかりやすいが子供向でも読めるようにしてあるのだろう。豆知識として読む本。しかし、よくよく考えてみると臓器にしても体の仕組みにしても自分で確認できないとは不思議なものだ。異常がわかるように熱が出たり脈拍が早くなったりするぼだろうけども・・・もし人間の体がスケルトンだったらどうだろう。今よりずっと健康に気をつかうだろうし、ずっと恥ずかしがり屋になっていたと思う。^^図書館本2021/12/15
♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤
40
精緻な人体も見方を変えると実はちょっと情けなかったり、残念だったりする。そういう部分にスポットをあてて紹介した1冊。想定外のなぞシステム、想定外のムダシステム、想定内のスゴイシステムと3つの章に分かれている。そして、見開き1ページにつき1項目。右ページにはかわいらしいイラスト、左ページにはわかりやすい解説。「食べ物をノドにつまらせるのは人間だけ」「親指には筋肉が8つもついている」「胃は3日で元気100倍」など初めて知ったなあ。これらは、果たして進化の過程か、退化の過程かどっちなのだろう?2019/08/04
たまきら
28
進化の上で不要と判断され、その結果現代の生活で不具合を起こしていることを紹介している部分がとても面白かった。娘さんと笑いながら読みました。2019/10/25
アナクマ
28
人類にとって血糖値を下げるのは想定外だった(上げるホルモンはいっぱいあるのに下げるのはひとつだけ)。などの人体豆知識を、残念な生き物風に。◉よく噛んでも消化に意味なし。鳥肌は人にはいらない機能。温度覚は16から40℃でよく働き、あとは痛覚。エネルギー消費は骨格筋、肝臓、脳で2割ずつ。◉見出しやイラストを工夫して手に取りやすく作っていますが、図解「もしも私たちが焼き鳥になったら…(どの部位がお好み?)」は狙いすぎの感じ。モモ肉ですけどね。2019/05/11
タナカ電子出版
23
この本はわかりやすく書かれた、身体の雑学医療本です。小学生を対象に書かれています。身体について興味のある子供にはぜひ読んでほしい本です。 私が好きなところは見開きで タイトル 解説 うんちく イラストと位置を載せているのでとても読みやすいです。ただイラストがかわいいので本のタイトルに解剖学とつけるには、かなり大きく出た印象です。2018/12/19