内容説明
プロのきき酒師葉石かおりがすべてテイスティングした447本。
目次
北海道(厳選!!おすすめのこの1本;もっと呑みたい…この一献)
青森県
岩手県
秋田県
山形県
宮城県
福島県
著者等紹介
葉石かおり[ハイシカオリ]
きき酒師・酒ジャーナリスト・エッセイスト。焼酎アドバイザー、日本酒学講師などの肩書きをもち、マルチに活躍中。さらにメイドイン京都「和をん(宮崎織物)」というブランドで、日本酒関連のグッズをプロデュースするなどユニークな活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキナ
6
お酒の風味等の説明や合わせたい料理の紹介等、どこかで既視感があると思ったら「うまい日本酒の選び方」と同じシリーズ、同じ著者でした。あちらの本では日本酒の作り方が写真入りで掲載されていましたが、こちらは全て酒蔵とお酒の紹介です。イチオシの一本、他にもこれがオススメ!と、1酒蔵1本ではないのが嬉しい。ここらの地酒ならスーパーで売ってるだろう~と思ったら売っていないものもあり、探す旅に出たい気持ちです。2016/01/14
めぐねい
1
東北と北海道のお酒しか紹介されていないのに、まだこんなに飲んでないお酒があるなんて!と焦るばかり。気に入ったらそこのお酒ばっかり買うからなあ、、、東北のお酒は復興支援も込めてこれからも積極的に飲んで行きたい。っていうか美味しいしね(^^)値段も書いてあるんやけど、お店で売ってるのってかなりマージン取ってるんやなあと認識。蔵元さんが飲んでもらいたいと思ってても高くしたらいろんな人の手には渡らへんよねー。2020/12/01
チョビ
1
地酒のお値段やお味などがさっくり分かるので、デパートのフェアやスーパーなど売り場で迷っても、概ねお買い物が出来る気がします。2014/04/25
なん
0
「机上の空論で唎酒師になる」試みにチャレンジしていて、お酒を表現する言葉を集めたくこの本を手に取り読んだが、とにかく日本酒は面白いの一言に尽きる。地元だけでもまだまだ飲んでない酒がたくさん。理屈と言葉の豊富さだけでなく実際に飲んでみなくては自分の言葉にならない事を再確認。「利き酒。それは酒の声を聞くことである。」さあ今夜は何を飲もう。2025/02/26