感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanki
17
1986~91年。熱き戦い。ストライキあり、ケガあり、遅刻ありとドラマ沢山。2022/07/25
ティーチピー
5
スポーツカメラマンの視点から見た86年〜91年のツールドフランスの記録。この時代のレースはDVDでしか見ていないけれども、その現場の熱気がこっちにも伝わってくるようでした。(個人的には89年のレースが一番シビれます、こんなレースもう二度と無いだろう) オールカラーなのでちょっと値が張るけれど、これはカラーでなければダメ。白黒では迫力ある写真が台無しになるから、こね出版社の判断に感謝!2013/12/03
しーふぉ
3
サクリファイス、エデン、サヴァイブ読んだ人は、実際のツールを楽しんでみては♪2012/07/23
kwkmmsr
3
写真がふんだんに掲載されていて楽しめた。自分がツールドフランスを見るようになる前の話。イノーやレモンの時代。きっとツールドフランスの「黄金時代」は、人それぞれ違うんだな。自分の場合はポストインデュラインの群雄割拠の時期~アームストロングの連覇の時代かな。2010/08/02
arkibito
3
世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランス。約1ヶ月をかけて3500kmの道のりを疾走するのは、出場する選手だけではない。チームスタッフ、キャラバン隊、そしてメディア、カメラマンも一斉に大移動する、まさに一大カーニバルなのだ。普段あまり取り上げられることのないツールの裏側がたくさん詰まった1冊。時代はちょうどイノーの晩年からレモン、そしてインデュライン連覇のはじまりまでを収録。ドーピングが暗い影を落とす前の古き良きツールがここにはある。2010/03/08