内容説明
一瞬の勝負にかける情熱、揺らぐ自信、葛藤と憤り、歓喜と落胆。スポーツは人生を映す鑑。つらく、哀しい。しかし楽しく、美しいもの。スポーツにはさまざまな感性が存在します。選手だけでなく、指導者やスポーツを愛する観客に知ってほしい「センス」がここにあります。
目次
第１章 発想を変えてもっとスポーツを楽しみたい
第２章 可能性を信じて
第３章 スポーツから学べるたくさんのこと
第４章 選手のための指導とは
第５章 我々を魅了するプロフェッショナルの技術と精神
第６章 選手を翻弄するコートの外の出来事
第７章 ルールや環境は選手を大きく変える
第８章 魂を揺さぶる選手たちの情熱
第９章 大切なスポーツマインドについて
著者等紹介
山崎浩子［ヤマサキヒロコ］
スポーツライター、新体操インストラクター。１９７９～８３年には新体操全日本選手権５連覇。１９８４年ロス五輪８位入賞。新体操ブームを巻き起こした。『東京新聞』『週刊文春』『Ｎｕｍｂｅｒ』『毎日新聞』等でライターとして活躍中。また（財）日本体操協会理事、（社）日本新体操連盟理事、北京オリンピック強化委員会新体操強化本部長なども務める
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