内容説明
腸内は「体の内なる外」!?腸は人体最大の免疫器官。病気や不調のほとんどは腸と関係がある?自分の腸を育てるのはあなた!あなたに合った腸活食を見つけよう。健康は腸を知ることからはじまる!
目次
1 腸の基礎知識
2 腸と体の関係
3 腸の不調を改善させる生活習慣 食事
4 腸の不調を改善させる生活習慣 運動
5 腸内環境をよくするおすすめ食材
6 腸の不調改善レシピ
著者等紹介
高橋健太郎[タカハシケンタロウ]
医師・医学博士。東京医科歯科大学医学部卒業。東京医科歯科大学大学院にて医学博士を取得。循環器内科医として東京医科歯科大学医学部附属病院などで勤務する傍ら、心血管疾患のメカニズムを解明するために基礎研究にも従事し、現在はアメリカ・ニューヨーク州立大学で博士研究員として生活習慣病が心血管疾患の発症に及ぼす影響や心血管疾患の新しい治療法の開発に取り組んでいる。国内・海外での学会発表や論文報告は多数。日本内科学会、日本循環器学会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Go Extreme
2
腸を活性化させる食べ方と生活 腸:神経細胞が存在しているスーパーコンピューター・第二の脳 幸せホルモンと呼ばれるセロ卜ニン 腸のコンディションは毎日変化 腸:免疫細胞の6割が集結←体の内なる外 小腸:消化と吸収を行う器官 大腸:水分を吸収し便をつくる器官 免疫システム 腸管免疫 バイエル板 腸内細菌は善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7 大腸に入ってから排便まで:最短で10時間・通常15~20時間 FODMAP:小腸で吸収されにくく、腸内で発酵しやすい4つの糖質 4―7―8でマインドフルネスな呼吸2020/08/02
Kuny
1
常在菌と共存共栄していることがよくわかった。 腸の中で活動してくれている菌に感謝。2020/08/08
Lambda
0
薄かったが、結構ためになった。 特に悪玉菌がおならや排泄物の臭いと関係があることを知った。2022/01/22