出版社内容情報
「中古パソコン市場」が盛況で、まずまずの性能をもち、現役のWindowsが動くPCが安価に入手できます。また、「ハードオフ」などの「中古PCパーツ」を取り扱う店舗も増え、自作PCも、出費を抑えながら楽しむ環境が整いつつあります。
本書は、ジャンクパーツの集め方、チェックの仕方、組み立て方、そして一部不具合ありの訳ありジャンクパーツの修理の仕方までを解説します。
新品パーツを揃えるよりはるかに難しく、知識も労力も必要なジャンクパーツを集めたり組み立てたりすることで、自作PCのノウハウを学びます。
内容説明
「ジャンクPCパーツ」は、「型落で古い」「付属品が欠落」「著しい傷」「一部機能または完全に壊れている」…などの理由で安くなっています。と言うことは、これらのパーツを自ら修理できれば、不具合を解消して快適に動作するパーツが安価に入手できるのではないか。PCショップやネットショップをまわり、「ジャンクPCパーツ」を“目利き”で集めるだけでなく、“壊れているなら直す!”の精神で挑む、著者の自作PCレポートを紹介していきます。
目次
ジャンクPCパーツ編(ジャンクPCパーツ“不具合”対処術;「Ryzen CPU」と「ジャンクパーツ」で格安PCの組み立て;はじめての“ジャンクパーツ”探し)
マザーボード基礎編(「マザーボード」に使われる技術)
著者等紹介
なんやら商会[ナンヤラショウカイ]
197X年生まれ。某高専情報工学科卒。某圧倒的シェアだった国産パソコンを扱う販売店のプログラマーから、製造業の社内SEへ至り、IT部門の課長に
勝田有一朗[カツダユウイチロウ]
1977年大阪府生まれ。「月刊I/O」や「Computer Fan」の投稿からライター活動を始め、現在も大阪で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。