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内容説明
有名な金融評論家やアナリストがテレビや著作物などで唱えている定番の投資セオリーですが実はこれらは間違いだらけということをご存じの方は少ないでしょう。本書は、現在外資系金融専門家として活躍する著者が投機的な情報も含む投資の常識やセオリーで間違っているものを経済や統計の知識も織り交ぜつつ、歯切れよく解説したものです。人気のREITや、定番のインデックス投信などにまつわる間違いから、保険や不動産投資に関するカンチガイまで、プロならではの着眼点できめ細かく解説する一冊です!!
●全部間違っています!!(以下目次より一部抜粋)
×インデックスファンドが「最強」である
×IPOは儲かる
×新興国の債券は危ない
×元本保証はありがたい
×教育資金を貯めるには学資保険がやはりオススメだ
×日本政府が利上げする
×REITは金利上昇に強い商品である
・・・などなど目からウロコの情報が満載!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおたん
10
再読本。前回では、当時の常識や勘違いをここで学びました。2016年の本ですが、今にも通じる投資に対する姿勢や考え方が学べます。数値データを交えての説明は、納得できます。投資をしている初心者から中級者は、読んで損はないと思います。◆景気が悪い時は、意外と会社は潰れない◆世の中にフリーランチはない◆REIT→流動性リスク、金利上昇に弱い◆少数派の専門家の言葉に耳を傾ける2025/04/13
おおたん
9
投資の勉強のために。思ったよりボリュームがあり、また詳しい数値説明やロジカルな説明で理数系の本だと感じました。また、例文というかQ andA方式で投資のことを回答しながら説明してくれるため、分かりやすいと思います。投資信託関連の本は、もう少しざっくりしたら内容が多い中、数値を交えてロジカルに解説しているため、研究、探究しながら投資を楽しみたい方向けの本だと思います。数字の見方の参考になります。手元に置いておいて、たまにチェックしたいと思います。2021/04/03
nizimasu
5
久々にこのテの本を読みましたが簡単なように魅せて結構骨太の内容なのです。投資は今の時代は厳しいがオーソドックスで相場で生き残るためのノウハウは満載ではないだろうか2016/06/26
wang
3
投資本の中では良心的な内容。特に投資信託・株・為替については表面的なイメージで流されがちな投資姿勢を改めるきっかけになりそう。それぞれの商品の本質をしっかりとした根拠で解き明かしている。が、債券・不動産・決算書・お金の話は説明不足だったり根拠の数字の掘り下げが不十分で不満が残る。なんかページ稼ぎの項もあるように感じた。が、全体的には投資をはじめようとしている人には知って置いて損のない知識が沢山入っている。2016/11/27
siru
3
投資、経済、お金についての情報に対する誤解を説明している。こういう考え方もあるんだなという参考になる。誰かが言っていることをそのまま信じるのではないう、色々調べることが大事という点はまさにそうだと思う。外資系金融マンの著作のようで、上から目線な説明が見受けられて、ちょっと読みづらい部分もあるかな…と感じました。もっとも、私自身の理解不足・レベルの低さがそう感じさせているとは思いますが。2016/01/31
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