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I/O BOOKS
はじめての自作キーボード

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784777521753
  • NDC分類 548.21
  • Cコード C3004

出版社内容情報

「PC」を自作したことがある方でも、「キーボード」を自作したことある方は、それほど多くないでしょう。
「キーボード」は1000円程度で安く買える時代になりましたが、PCを使う上では、ユーザーが最も触れている時間が長いところでもあります。
そんなキーボードに、「時間」と「お金」、「こだわり」をもって、自分だけのオリジナル・キーボードを自作してみるのも楽しいと思います。

本書は、著者の「どうしてキーボードを自作するのか」をお話ししたあと、「キーボードの仕組み」を解説。そして、「オリジナル・キーボード製作の流れ」を紹介します。

内容説明

キーボードの「仕組み」と「設計の流れ」をやさしく解説!

目次

第1章 なぜキーボードを自作するのか
第2章 キーボードの「物理配列」
第3章 キーボードの「デザイン」
第4章 キーボードの「打鍵感」
第5章 キーボードの「キー・アサイン」
第6章 キーボードの構造と仕組み
第7章 自作キーボード「Mint60」
第8章 「Arduino」の基礎
第9章 「ProMicro」で簡単なキーボードを作る
第10章 「キー・マトリクス」でキー数を増やす
第11章 「Mint60」の回路図

著者等紹介

小池俊樹[コイケトシキ]
1990年奈良県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。2016年に勤務していた映像・Web制作会社を退職し、フリーランスへ。自作キーボードを始め、その面白さに目覚める。2017年よりキーボードの設計開発を開始。2017年冬、コミックマーケットにて同人誌「ねこでも作れる自作キーボード」を頒布。2018年8月、自作キーボードキット「Mint60」「BlocKey」を販売開始。2018年より国内最大規模の自作キーボードイベント「天下一キーボードわいわい会」を主催。「かわいい」「使っていて楽しくなる」をテーマに、自作キーボードの楽しさを広めるべく活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やす

3
自作キーボードのあれこれに加えて、キーボードの仕組みを学べる。 この本だけでキーボードを作るのは多分無理だけど、一冊目にはちょうどいいと思う2022/01/17

宏木ひろむ

0
自作キーボードに挑戦してみようと思える本。ただ電子工作の知識がないため後半部は正直よくわからなかった。そこを補うために次は巻末で紹介されていたArduino入門本を読もうと思う2022/10/16

しかおおう

0
自作キーボードの入門編。基盤の設計手法とかはないけどブレッドボードでキーボードの仕組みか分かるのは親切。大部分、ネットで自作キーボードについて調べれば出てくる情報ではあるものの取っ掛かりとしては良いと思う。2022/03/10

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