内容説明
「手抜き」で楽々入門!OpenGLにGLUTを組み合わせれば、リアルタイム3D‐CGプログラムが簡単に書ける。
目次
OpenGLとGLUT
GLUTをインストールする
コンパイルの仕方
ウィンドウを開く
2次元図形を描く
座標軸を設定する
マウスとキーボード
3次元図形を描く
アニメーション
隠面消去処理
陰影付け
階層構造
基本実験
立体視の実験
著者等紹介
床井浩平[トコイコウヘイ]
和歌山大学システム工学部デザイン情報学科助教授、博士(工学)。インタラクティブ・コンピュータ・グラフィックスの教育・研究に従事。1961年京都市生まれ。1982年舞鶴工業高等専門学校電気工学科卒業。1984年豊橋技術科学大学工学部情報工学科卒業。1986年豊橋技術科学大学大学院工学研究科修士課程修了(情報工学)。同年和歌山大学経済学部産業工学科助手。1991年和歌山大学経済学部産業工学科助教授。1997年和歌山大学システム工学部デザイン情報学科助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
3
積んでたやつ。OpenGL入門編。一通りの機能(の初歩)は学べるので満足。あまり複雑なことはやっていないので、すらすら読めた。これで簡単な3DCGは作れるようになったと思う。著者ページには、本に入っていない情報も色々あるので、そちらも合わせて見るといいかも。次はもう少し専門的なものに進みたい。2017/11/24
坊や鉄
1
良い書籍、他のかたも書いてるように。良くまとまってます。
ゆで卵
1
とりあえず入門書として2012/04/25
つゆき
1
ほぼ同一の内容が著者のwebサイトでも公開されているので本で買う必要はなかったかな。内容自体はとてもわかりやすくて良いです。2012/03/28
river125
0
GLUTというOpenGLのtoolkitを使った3Dプログラミングの紹介。元は学生向け教材とのこと(ネットでも読める)。良くまとまっている。ひと通りソースコードを試してみたが、VC.NET 2008でも問題なく動いた。しかし、GLUTを使って何か作ってみたいという気にはならなかった。GLUTが悪いんじゃなくて、3D自体の活用アイディアが浮かばない。2012/08/01
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