出版社内容情報
キリスト者が自立した人間として他者と共に生きる恵みを説いた。霊性に満ちた信仰書。ベストセラーの改訳新版。
内容説明
祈りと霊性豊かに自立した人間の創造、それが形成する動的なキリスト者共同体、そこに溢れる力と希望と生命。現代人の孤独を越えて。世界中で今なお読み継がれる二十世紀の古典的名著の改訳新版。
目次
1 交わり(恵みとしての交わり;イエス・キリストを通しての、またイエス・キリストにある ほか)
2 共にいる日(朝;詩篇の秘密 ほか)
3 ひとりでいる日(ひとりでいることと交わり;ひとりでいることと沈黙 ほか)
4 仕えること(言葉をつつしむという奉仕;謙虚という奉仕 ほか)
5 罪の告白と主の晩餐(交わりへの開放;十字架への開放 ほか)
著者等紹介
森野善右衛門[モリノゼンエモン]
1928年、広島に生まれ、1957年、東京神学大学修士課程修了後、日本基督教団信濃町教会、若草教会牧師を経て、1966‐1996年、東北学院大学キリスト教学科教員(実践神学)。現在、日本基督教団関東地区巡回教師
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