内容説明
成功するために意志の力の大切さを説いた、実践成功哲学書。
目次
第1章 必ずやる!と決心する―「意志」を鍛える(人生の成功を決める「意志の力」;時間をかけて精神力を鍛える ほか)
第2章 夢を明確にし、自分を信じる―運命を変える(素早い決断力が運命を変える;やる人、やらない人、できない人 ほか)
第3章 自分の中の生命力を高める―病苦を克服する(「知力」は健康な体から生まれる;「意志の力」でハンデを味方にできる ほか)
第4章 人生の目標を見つけたら迷わない―逆境に立ち向かう(成功は、甘い言葉でだませる相手ではない;逆境が味方になる ほか)
第5章 つねに自分を奮い立たせる―粘り抜く力を磨く(自分の才能に溺れず、努力し続ける;困難は前進することでおのずと消える ほか)
著者等紹介
マーデン,オリソン[マーデン,オリソン][Marden,Orison Swett]
1850年、米国東部ニューハンプシャー州の貧しいスコットランド移民の家庭に生まれる。ハーバード大学・ボストン大学へ進学。医学や法学を学び、医学博士号や法学修士号など取得。卒業後ホテル・ビジネスの仕事で成功し、自ら事業を起こす。しかし、経営するホテルが大火災や天然痘の被害に遭い、やがて事業は失敗。ゼロからの再出発を余儀なくされる。そうしたなかから「成功するためにはどうすればいいのか」という研究を始める。1891年、研究成果を1年にわたってまとめた最初の著書『Pushing to the Front』を出版、世界25カ国で翻訳されるほどの大ベストセラーとなる。1924年、亡くなる直前まで精力的に書き続け、生涯に45冊に及ぶ著書を発表した。1897年には起業家のバイブルとも呼ばれる雑誌『サクセス・マガジン』を創刊し、成功哲学の確立に尽力
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