内容説明
春から夏へ、夏から秋へ、そして冬へ―短歌を鑑賞しながら、くらしの中に息づく24節気をもう一度確かめ、日本人の精神をはぐくんできた季の移りに思いを巡らす、なつかしさ溢れるエッセイ集。
目次
小寒
大寒
立春
雨水
啓蟄
春分
清明
穀雨
立夏
小満〔ほか〕
著者等紹介
沖ななも[オキナナモ]
昭和20年(1945)茨城県古河市に生まれる。加藤克巳主宰の「個性」に入会。「個性」(編集長)終刊により「熾」創刊・代表。現代歌人協会賞、埼玉文芸賞、茨城県歌人協会賞、埼玉文化賞受賞。現在、現代歌人協会常任理事、埼玉県歌人会理事、日本文芸家協会会員、日本ペンクラブ会員、埼玉文芸家集団理事、茨城歌人協会会員、NHK友の会選者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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