帝国海軍の航跡―父祖たちの証言

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784792605100
  • NDC分類 397.21
  • Cコード C0021

目次

第1章 日米開戦まで―厳しい国際情勢の中、苦心の大海軍建設
第2章 真珠湾攻撃・マレー沖海戦で世界を変えた日本―戦艦大国から、世界最先端の航空兵力保有国へ
第3章 世界史上初の空母決戦、珊瑚海海戦―“互いに相手が見えない”空母部隊同士の戦い
第4章 運命の歯車が狂った、痛恨のミッドウェー海戦―“アメリカには物量で負けた”論を超えて
第5章 日本の勝機を奪った、ガダルカナル大消耗戦―当初より全力投入するアメリカ軍と、逐次投入の日本軍
第6章 無念の空母決戦、マリアナ沖海戦―戦局を度外視させた大義と現実
第7章 史上最大の海空戦となったレイテ沖海戦―フィリピン防衛のために壊滅した連合艦隊
第8章 戦艦大和の沖縄特攻、そして敗戦―総力を尽くして戦った大日本帝国陸海軍

著者等紹介

久野潤[クノジュン]
1980(昭和55)年大阪府枚方市生まれ、奈良県生駒市育ち。慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。本来の専門分野は近現代日本の政治外交とその背景思想で、現在は大阪国際大学で政治経済系科目を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Ayano

1
わかりやすく平易に書かれている(文中のお名前にルビがあったり、最初に地図や用語集があったり)ので、帝國海軍に興味を持った人へのとっかかりの本かな、と思う。 個人的には本の帯は不要だと思う。 内容としては、海戦に焦点を当てているので、具体的な軍政や人文像についてはそれぞれの本をあたってという意味だと思う。 2019/10/21

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