内容説明
名歌はどうして名歌なのか?人々に愛誦され記憶される歌には、どんな鍵が隠されているのか。名歌をさまざまに鑑賞しながら、その構造に迫る。
目次
1 修辞(直叙の歌のもつ力;擬物法の魅力 ほか)
2 表現(動詞の力;名詞の魅力 ほか)
3 内容(社会詠;名歌と絵画 ほか)
4 その他(短歌における融通性;類題集の役割 ほか)
著者等紹介
小塩卓哉[オシオタクヤ]
1960年岐阜県に生まれる。1984年「音」短歌会に入会し、武川忠一に師事する。1992年第十回現代短歌評論賞受賞。日本文芸家協会、現代歌人協会、日本歌人クラブ会員中部日本歌人会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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