内容説明
漢方薬は今すぐやめなさい。酒には血圧を下げる効果アリ。夕食の塩分は排出されやすい。部屋の模様替えで血圧が下がる!?風呂はぬるま湯がいい、はウソ。高血圧の名医が教える目からウロコの新常識。
目次
第1章 すぐできる!無理しないで血圧を下げるとっておきの食事習慣(ピザやハンバーガー、牛丼は実は塩分が多くない!;高血圧が気になったら、塩分は夕食で摂ろう ほか)
第2章 ズボラでもOK!ほんのちょっとした生活改善でみるみる下がる!(ぽっちゃりお腹は、血圧にも赤信号!;時間がない人は、“少し遠回り法”がおススメ! ほか)
第3章 血圧の常識はウソばかり―正しい対処法で無理せず健康に!(水のみ健康法は大ウソ;水分補給と血液サラサラは無関係? ほか)
第4章 知っておけば大丈夫!高血圧治療の名医が教える「血圧の正体」(血管には水を1・7メートル噴き上げる力がかかってる;健康な血管と不健康な血管、ここが違う! ほか)
著者等紹介
桑島巌[クワジマイワオ]
東京都健康長寿医療センター顧問。東京医科大学兼任教授。医学博士。1945年生まれ。71年、岩手医科大学医学部卒業、73年に東京都養育院付属病院循環器科へ。80年、米国ニューオリンズオクスナー研究所へ留学。87年東京都健康長寿医療センター内科医長、97年同医療センター循環器科部長、2003年同医療センター内科部長を経て2005年、副院長。2012年より現職。臨床研究適正評価教育機構(J‐CLEAR)理事長。専門は老年者の高血圧、血圧日内変動、高血圧性心疾患(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。