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内容説明
大正浪漫、グラフィックデザインの先駆者による児童文学。『草の実』『春』収録。
著者等紹介
竹久夢二[タケヒサユメジ]
大正ロマンを代表する画家・詩人。1884(明治17)年、岡山県邑久郡生まれ。早稲田実業学校中退後、新聞、雑誌にコマ絵を描き、新進画家として世に出た。商業美術、生活デザインなど、活動分野は幅広く、漂泊の人生を送り、郷愁と憧憬を、日本画、油絵、水彩画、木版画にあらわし、詩や童謡に謳った。1934(昭和9)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
42
夢二の世界は美しい、素直にそう感じました。少年少女を主人公にきらめく瞬間を切り取っているように思います。2023/04/02
sai
3
「草の実」「春」を合わせた童話集。「春」が読みやすく物語も好み。同じ主人公ながら加筆・修正?された2編 少年と春、花娘(先生の顔)の読み比べができたのは面白かった。2017/06/13
v&b
2
まず一作。三分の一くらいを目安に、拾い読みでも読んで見る。2019/01/14
toco
0
竹久夢二、絵画だけでなくて文章も書いているのですね。 文章も美しい文体。 どきっとするようなお話もありました。 おすすめです 😀2024/06/14