内容説明
ファンドマネジメント、アセットマネジメントの理念、フロント、ミドル、バックオフィスの現状から毎日の実務の流れ、M&A、TOBと防衛戦略、人事や昇給、昇進まで。膨大な基本情報と役立つ実務ガイド、現場のインタビューで立体的に構成。
目次
第1部 資産運用会社の経営課題(経営課題1―ビジネスモデル;経営課題2―人材マネジメント)
第2部 資産運用会社の実務(フロント業務;ミドル業務;バックオフィス業務)
著者等紹介
三好秀和[ミヨシヒデカズ]
立命館大学大学院経営管理研究科教授。専門分野:パーソナルファイナンス、金融リテール戦略論、証券市場システム論。慶應義塾大学経済学部卒、早稲田大学大学院ファイナンス研究科卒。ファイナンス修士、MBA。主な著書:『証券市場の電子化のすべて』(東京書籍)、投資教育関連のテキスト等の著作多数。電子証券取引のプロトコル確立のための日本FIX委員会設立時の運営委員。日商金財DCプランナー企画委員会委員。(社)日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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おつ
5
挫折しまくったけどなんとか読み切った。わからなくてもまず一周するという低い目標をまずは達成。2018/02/02
おつ
1
3ヶ月ぶり。2周目。1周目よりミジンコほど内容わかったような、気がする、、、実務で関わらないとなー、、2018/05/07
えすの
0
リーマンショックの影響で解雇された投資銀行の職員らが、広告会社へ転職したことにより、今のようなインターネット広告の基礎が出来上がっている。 今、ミドル業務のようなリスクマネジメントやプロジェクト管理を行なっているが、そのためには現状のパフォーマンスがいかなるものか、といった資産運用でのパフォーマンス評価方法を自社でも活用したい2017/11/17
川原 健太郎
0
10-142012/05/01
タキモト
0
ファンド運用に関わるのであれば必読の書であるが、当初はほとんど内容を理解できず、適宜必要に応じて参照するにとどまっていた。いま、改めて一から読み直すと、運用会社の業務があらゆる視点から包括されており、非常に読んでためになった。2020/05/04
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