内容説明
フロイト理論に内在する物語性を切り口にナラトロジーと精神分析の構造的な連関を探り、新たな批評言説の可能性を切り聞くピーター・ブルックスの「読解の理論」。
目次
1 精神分析的批評の理念
2 余白に起こる変化―構築、転移、そして語り
3 ストーリーテラー
4 語りの構築―ピーター・ブルックスとの対談
著者等紹介
小原文衛[コハラブンエイ]
1968年生まれ。金沢大学大学院文学研究科修了。現在、金沢大学人間社会学域国際学類助教。アメリカ文化および精神分析批評専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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