出版社内容情報
『マギカロギア』の世界を拡張する一冊!
本書には、様々な世界設定、追加ルール、追加データ、そしてそれらを使用したシナリオが掲載されています。
敵であるはずの「書籍卿」となって魔法使いと共闘できるルール。
魔法を使えない一般人「曳行者」となり魔法使いの「後見人」とコンビを組んで冒険に参加するルール。
魔法料理人や魔法医といった特殊な魔法使いに関するルール。
魔法使いが消滅する際に異形の魔法具に変貌する〈遺物(レリック)〉のルール。
その他にも、新たな敵〈害魔(ヴァーミン)〉、数々の新魔法、シナリオ作成やキャラクター表現に役立つ細かな世界設定資料、魅力的な〈愚者〉紹介などが掲載されています。
内容説明
世界を滅亡へと導く“禁書”を回収する魔法使いの戦いに、新たな頁が加わる。魔法の素質を持つ人間とそれを導く魔法使いを遊べる「曳行者と後見人」、今までは敵として登場していた魔法使いを、彼らの所属する“学派”と共に作成できる「書籍卿」、「魔法料理」と「魔法料理人」、「魔法病」と「魔法医師」、危険な魔法生物「害魔」、新たな異種族などの追加ルールに加え、世界設定や新規魔法データの数々、書き下ろしを含むシナリオを収録。魔法使いの世界を拡大する、必携の書!
目次
第1章 応用魔法学―ルールパート(選択ルール;曳行者と後見人;書籍卿 ほか)
第2章 応用世界論―ワールドパート(誕生と消滅;魔道倫理;魔法戦 ほか)
第3章 魔法学演習―シナリオパート(シナリオ;春告鳥の声を聞く;雪山魔法殺人事件 ほか)