内容説明
やり方によって社会は変わる。地域も動き始める。希望はあながち夢じゃない。実務派世田谷区長の疾走エッセイ。
目次
1章 孤独な10代と生きづらさを抱える若者たち
2章 保育園の「子どもの声」は騒音か
3章 子どもの声を聞くことから出発する
4章 超高齢化時代と世田谷型「地域包括」
5章 地域から始めるエネルギー転換
6章 民主主義の熟成が時代の扉を開く
7章 地域分権と「住民参加と協働」の道
著者等紹介
保坂展人[ホサカノブト]
1955年宮城県仙台市生まれ。高校進学時の内申書をめぐり16年間の内申書裁判をたたかう。新宿高校定時制中退後、数十種類の仕事を経てジャーナリストになる。1996年から、3期11年衆議院議員を務め、2011年4月、世田谷区長に当選(現在1期目)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆうゆう
3
公共でPPS電力取り入れた区長の印象が強く、不勉強もあいまって、若者支援に力を入れていた御仁とはしらなんだ。たしかに、子供から、青年期といい、何かと縮こまった事しかできなさそうだ。公園に行けば不審者がいて、集まってやんちゃすれば不良と言われ、安心して居てもいい場所が家の中だけとはさびしい。若者の居場所、活動支援、なかなかないなぁ。大人になる前に余白をどれだけ広げる事が出来るのか、これは大人が知恵を絞る事だろう。我が住まいの長の話をじっくり読んだ。2015/03/22
mkisono
0
先日のパーティーでいただいた本、ちゃんと読みました。元ジャーナリストの区長さんだけあって、まともな内容でした。2014/09/10
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