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出版社内容情報
エグゼクティブコーチングという言葉は、
日本ではまだ耳慣れない言葉かもしれません。
ところが、欧米のビジネスシーンでは、広く浸透しています。
全米上位収入500社をランキングした「Fortune500」のうち、
実に7割もの企業がエグゼクティブコーチングを採用しているといいます。
また、アップル社の故スティーブ・ジョブズや
Googleの元CEO、エリック・シュミットらのそばに、
ビル・キャンベルという著名なエグゼクティブコーチがいたのは有名な話です。
本書では、経営陣がエグゼクティブコーチングを導入することで
どのようにして「チーム力強化」「インナーブランディング」「後継者育成」
を実現していくかをまとめています。
組織力を100%発揮させるために、本書が一助となれば幸いです。
経済同友会 前代表幹事 小林喜光氏 推薦。
「人的資本の最大化の肝がここにあった。
経営者をはじめ、すべてのリーダーに手にしてもらいたい一冊」
【目次】
第1章.経営者をコーチする「エグゼクティブコーチング」とは?
第2章.エグゼクティブコーチングで経営者の課題を解決する
第3章.ジネッツ流エグゼクティブコーチング
第4章.1on1ミーティングと心理的安全性
第5章.エグゼクティブコーチが日本再生のカギになる
目次
第1章 経営者をコーチする「エグゼクティブコーチング」とは?(日本の企業にとって未知なる存在だったエグゼクティブコーチング;日本で先駆けて2006年に社内キャリアカウンセリング制度を立ち上げ ほか)
第2章 エグゼクティブコーチングで経営者の課題を解決する(経営者に共通する4つの課題・問題意識;後継者の育成にエグゼクティブコーチングを導入する ほか)
第3章 ジネッツ流エグゼクティブコーチング(コーチングを行ううえでの11の基本メソッド;エグゼクティブコーチング基本メソッド1「目的、達成基準を決める」 ほか)
第4章 1on1ミーティングと心理的安全性(各社で導入が進んでいる1on1ミーティングとは;1on1を繰り返すことで部下の自律を促すことができる ほか)
第5章 エグゼクティブコーチが日本再生のカギになる(エグゼクティブコーチングは組織開発を加速する;事例1 クライアントが組織開発の推進者となる ほか)
著者等紹介
吉里彰二[ヨシサトショウジ]
株式会社コーチ・ジネッツ代表取締役。1958年東京都生まれ。1982年東京大学経済学部卒業、三菱化成工業株式会社に入社。三菱ケミカルホールディングスアメリカInc.社長、株式会社三菱ケミカルホールディングス執行役員監査室長、大陽日酸株式会社取締役常務執行役員チーフコンプライアンスオフィサーを歴任し、2020年株式会社コーチ・ジネッツ設立。ビジネスコーチ株式会社パートナーエグゼクティブコーチ、BCS認定プロフェッショナルエグゼクティブコーチ、日本選択理論心理学会認定選択理論心理士、一般社団法人日本報連相センター会員(NHC294)、ISL TLP7期など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。