出版社内容情報
パニック障害は10人に1人は一生に一度は発作を起こす病気ともいわれています。
King&Princeの岩橋玄樹さんやSexy Zoneの松島聡さんが療養中であることは、
大きく報道されましたのでご存じの方も多いことでしょう。
代替療法の権威、アンドルー・ワイル博士。
彼が命名した「バランシンングタッチ療法」の創始者が本書の著者です。
彼女は、パニック障害の患者さんには、共通点があるといいます。
それは、ふだんから呼吸が浅く、息を十分に吸えていない、というのです。
つまり、パニック障害は、脳の酸欠が要因ではないかと述べています。
顔と体のゆがみを整えることで、
呼吸が楽になり、症状が治まった症例を、本書では掲載しています。
また、体のねじれをとり、脳への酸素を増やすセルフケアも紹介。
第1章 パニック障害のなぜ、どうして?
第2章 パニック障害のほんとうの原因は「脳の酸欠」
第3章 パニック障害の原因、脳の酸欠は体のねじれから
第4章 体のねじれを根本から治すバランシングタッチ療法
第5章 体のねじれを取り、酸素を増やすセルフケア
内容説明
パニック障害の原因である「脳の酸欠」は、顔や体のゆがみやねじれによって引き起こされます。では、その顔や体のゆがみやねじれはどうして生じるのでしょう?答えはスマホの使い過ぎ、そして意外にも間違った利き手の使い方などだというのです。あなたは知っていましたか?著者は、ワイル博士が命名した「バランシングタッチ療法」創始者。「脳の酸欠」を引き起こす“体のねじれ”―その意外な原因から解消法までをやさしく解き明かす。
目次
プロローグ パニック障害のなぜ、どうして?
第1章 増えているパニック障害はこんな病気です
第2章 パニック障害のほんとうの原因は「脳の酸欠」
第3章 パニック障害の原因、脳の酸欠は体のねじれから
第4章 体のねじれを根本から治すバランシングタッチ療法
第5章 体のねじれを取り、酸素を増やすセルフケア
著者等紹介
滝本久栄[タキモトヒサエ]
バランシングタッチ療法創始者。京都生まれの京都育ち。若い頃から武道に親しみ、溝辺保氏に師事して東洋医学の道に進む。試行錯誤の末に、「体のねじれ」に着目した独自の整体施術法を開発、世界的に著名なアンドルー・ワイル博士によって「バランシングタッチ療法」と命名された(商標取得)。『2018最新版 腰痛解消!「神の手」を持つ17人』(現代書林)に取り上げられる。空手などの武道はもとより、お茶、お花、お琴、盆石、着物着付け、日本料理研究と多芸多才な一面も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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