ゲシュタルトクライス―知覚と運動の人間学 (新装版)

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ゲシュタルトクライス―知覚と運動の人間学 (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 404p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784622095835
  • NDC分類 140.17
  • Cコード C3047

内容説明

受苦(パトス)に連帯性を求めた医学的人間学を構想し、『パトゾフィー』を執筆したヴァイツゼッカー。その過程で、理論的な中心となった著作(1940年、初版刊行)。運動と知覚、主体と客体を、2分対立に先行する円環構造=ゲシュタルトクライスとして理解する。生物学、医学、哲学を越境する、生命をテーマとした人間学の試み。

目次

1 緒論(運動;知覚 ほか)
2 神経系の病的障碍(機能変動;運動作業の解体 ほか)
3 知覚の諸条件(解剖学的構造の諸条件;生理学的(類生理学的)諸機能 ほか)
4 運動の諸条件(運動の解剖学的諸条件;運動の生理学的諸条件 ほか)
5 ゲシュタルトクライス(異元機能から相即原理へ;主体の導入と行為の相補的一元性 ほか)

著者等紹介

ヴァイツゼッカー,ヴィクトール・フォン[ヴァイツゼッカー,ヴィクトールフォン] [von Weizs¨acker,Viktor]
1886‐1957。ドイツに生まれる。代々プロテスタントの牧師、神学者、学者の家系であった。1904年テュービンゲン大学医学部に入学、のちフライブルク大学やハイデルペルク大学で生理学・哲学・内科学を学ぶ。1909年医師国家試験に合格。第一次大戦で野戦病院に配属中より神経学の研究をはじめる。1920年以後ハイデルベルク大学の内科神経科部門部長。のちに教授となり医学的人間学の構想をいだくとともに臨床的・実験的研究を続ける。第二次大戦後、ハイデルベルク大学の「臨床医学総論」講座主任教授

木村敏[キムラビン]
1931年生まれ。京都大学名誉教授。元河合文化教育研究所所長、同主任研究員。2021年歿

濱中淑彦[ハマナカトシヒコ]
1933年生まれ。名古屋市立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。