日本人のための音楽療法

電子版価格
¥836
  • 電子版あり

日本人のための音楽療法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344921252
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C0073

内容説明

もののね、つくり歌、歌舞い、流し―心身の不調に本当に効果を発揮する「日本古来の音楽モデル」とは?精神科医が独自の視点で大解剖。

目次

序章 日本の音楽療法の問題点
第1章 もののね、つくり歌、歌舞い、流し…音楽療法で大きな効果を発揮する「日本古来の音楽モデル」とは?
第2章 音から記憶を蘇らせ五感で楽しむ「もののね」
第3章 自己表現と感情のコントロールを可能にする自分の言葉を既存の節にのせる「つくり歌」
第4章 五感を刺激し、活力を引き出す 曲に合わせて体を動かす「歌舞い」
第5章 想い出を呼び起こし、発語や運動を促すその場のリクエスト曲を楽しむ「流し」
第6章 「日本古来の音楽モデル」こそ心と体に効く最高の処方箋

著者等紹介

牧野英一郎[マキノエイイチロウ]
医師、武蔵野中央病院理事長・院長。昭和26(1951)年生まれ。慶應義塾大学医学部卒、東京藝術大学音楽学部楽理科卒、同大学院修了。精神保健指定医。介護支援専門員。日本音楽療法学会認定音楽療法士。藝大時代に日本音楽や民族音楽に接した知見を手がかりとした文献研究やフィールドワークと、医療現場や被災地での音楽療法的活動を往還。「日本文化と音楽療法研究会」代表。バイオリン演歌師「e楽坊(イーがくぼう)」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品