出版社内容情報
本書は、「ちょっとした心身の不調」に悩んでいる方に、その不調をご自分で癒やせる簡単な方法
(=セルフケア)を紹介していきます。
「ちょっとした心身の不調」というのは、病院に行くのは大げさな気がするために我慢してしまうけれど、
やっぱり日常生活でつらさが抜けない、というような状態です。
身体の不調であれば、肩凝り、目の疲れ、頭痛、疲労、不眠、冷え性などです。
「ちょっとした心身の不調」を放置しておくと、重い心身の病気になったり、症状が慢性化して
つらさを抱え続けたりすることになりますが、セルフケアによってある程度は改善できます。
著者自身も過去にうつ病を患い、自律神経失調症も発症しました。
悩み、試行錯誤しながらそれらの問題を本書で紹介するセルフケアによって改善することができました。
自分の身体の声に耳を傾け、試行錯誤し、良いと思った方法を絞り込んで、
誰にでもできる方法を厳選したのが、本書でご紹介する〔I(アイ)のセルフケア〕です。
〔Iのセルフケア〕のポイントは、〈深呼吸〉〈セルフマッサージ〉〈自己暗示〉の3点ですが、
これらを〈音楽〉を聴きながらおこなうことで、その効果をより高めることができます。
また本書には付録として、著者がお勧めするリラックス効果の高い、聴くだけで
細胞の修復をしてくれる音楽CDを付けています。
本書が読者の皆様のストレスの解消や、不調からの改善の手助けに少しでもなれば、
これほど嬉しいことはありません。
内容説明
癒やし効果のある“音楽”を聴く。お腹を使った“深呼吸”をする。ストレッチを含む“セルフマッサージ”をする。自分に手を当てて言葉をかける“自己暗示”をおこなう。肩凝り・頭痛・不眠・産後のイライラが改善!
目次
第1章 ストレスで心身が疲れてしまったら(現代社会はストレスフルです;自分のストレス度を知りましょう;心身の不調はどこから来るのでしょうか ほか)
第2章 心身を癒やす「Iのセルフケア」(「Iのセルフケア」のコンセプト;癒やし効果のある“音楽”を聴きましょう;お腹を使った“深呼吸”をしましょう ほか)
第3章 セルフケアの実践(深呼吸;筋弛緩法;全身のリラックスとリセット ほか)
付章 特別対談・木村悠方子さんと
著者等紹介
眞弓愛[マユミアイ]
三重県出身。レディースケアアントラクトを開業。日本マタニティリメディアル協会を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。