出版社内容情報
腰痛の原因は、椎間板や脊柱管などの異常ではなかった!
1995年、国際腰痛学会が「腰痛のない人」4000人のMRIを撮ったところ、76%に椎間板ヘルニアが見つかった。これまで常識とされてきた腰痛治療が間違っていたことをこの研究データはいみじくも暴露した。
とてつもなく痛い神経ブロック注射や成功するとは限らない手術はもういらない!
痛みのほとんどは筋肉をゆるめるだけでスッキリ解消することを豊富な症例が証明する。
自分でできるテーピング法も紹介。
清水 泰雄[シミズ ヤスオ]
著・文・その他
内容説明
痛みの真犯人は骨ではない!絶対に手術をしたくない人必読!整形外科医が実践する「筋肉ゆるゆる療法」。
目次
第1章 なぜ日本の医療は「痛み」を治せないのか?(間違いだらけの「痛み」の治療;すべては患者さんから教えてもらった ほか)
第2章 「まずは痛みを取り除く」が私の信念(「痛みを取り除く」ことが医者の仕事;トリガーポイント注射 ほか)
第3章 症例で見る痛みの取り方(車椅子生活も覚悟した両足のしびれと腰痛がトリガーポイントテーピングで解消;トリガーポイント注射で、むち打ちによる首と肩の痛みが消えた! ほか)
第4章 自分でできるトリガーポイントテーピング(症状・疾患別のトリガーポイントテーピング;その他の症状のトリガーポイントテーピング ほか)
著者等紹介
清水泰雄[シミズヤスオ]
清水整形外科醫院院長。1979年に昭和大学医学部卒業、同時に昭和大学病院整形外科学教室に入局。東京共済病院、日本鋼管病院、社会保険相模野病院(現・相模野病院)整形外科部長を経て、1990年に清水整形外科醫院を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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