手足をなくしたヤンキー高校生―ある交通事故身体障害者の成長の記録

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774511511
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

バイクと女にハマっていたヤンキー高校生―毎日毎日、仲間とコンビニやファストフードにたむろしていた「オレ」。その日も新しいバイクにまたがり、いつものように走りに行くだけのはずだった…交通事故で右手、右足を失った「オレ」が、挫折、後悔、憤り、失恋を経験しながら懸命に続けたリハビリの中でつかんだ感謝、挑戦、就職という成長への道。

目次

第1部 生きるための700日(悪夢;光と闇;空白の5日間 ほか)
第2部 生きていくための200日(挑戦;辛抱;間違っていた自尊心 ほか)
第3部 無限の旅(ドリームキャッチャー;必要なもの;免許合宿 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アセロラ

6
16歳の男子高校生がバイク事故(対向の車が著者のバイクに気づかず右折)で右腕、右足を失ったところから始まります。そこから約3年間の壮絶な入院、手術、リハビリの生活を経て、高校再入学、一人暮らし、自動車運転免許取得、パソコン学校通学、就職などの生活を描いています。リハビリ中は「やっぱりダメなのか…」と悪魔の声が聞こえることもありますが、努力と忍耐を重ね、就職もなかなかうまくいかない中内定をもらえると、「私の根気が勝ったんだ!」と喜びます。不妊治療がうまくいかず心が折れかけてる私には、とても心に響きました。2019/08/09

4
途中で読むのやめちゃった。2015/10/02

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